1泊2日で伊豆の温泉に行こう。

伊豆によく行きますが、その度新しい発見が。

稲取 赤尾ホテル いつものリフレッシュ小旅行

「そろそろどこかに行ってリフレッシュしたい」
妻のこの言葉が出ると、日程を合わせホテルの予約をする。
お互いの仕事の調整をすると、4月中旬と言うことになった。
楽天トラベルで色々検討した結果、稲取に行くことにした。
「結局、また伊豆だね」
リフレッシュするためには、行き慣れたところがいいよ。
という事で、今回は稲取の赤尾ホテルに行くことにした。

電車の切符も前日に「南伊豆フリー乗車券」を買うだけで、行く時間とかも
当日次第。いつもこのパターン。
「ゆっくり行こうよ」ということで、東京駅11:00のスーパーびゅう踊り子で行くことにした。
東京駅のホームで指定席特急券を購入。10号車。
スーパーびゅう踊り子号の10号車は、最後尾。2階建車輌の上です。
平日なので10号車の乗客は他に4組くらい。
「祭」で買った駅弁を食べながら車窓を楽しむ。


伊豆急下田までの特急券を買っていますが、この時点では、どこで下車するかはまだ決めていないのです。伊東駅から伊豆急下田駅間の伊豆急行線内はどこで降りても特急料金は同じなので、下田まで特急券を買っているからといって損をした気持ちになることはありません。

熱海を過ぎて伊東に近くなると「サンハトヤ」が見えてきます。
いつもの景色ですが、だんだん日常から離れた心地よさを感じます。
伊東を過ぎたあたりでようやく「どこで降りる?」となります。
「天気もいいから熱川の足湯に行こうよ」と妻。
熱川下車が決定します。

熱川駅で下車し、国民宿舎熱川の前を通り
「ここやっているのかな?」
「温泉の煙が上がってるからやってるよ」
とここに来るたびに同じこと言いながら海岸方面に歩いていくと足湯に到着。
何回も来ているので別になんてことないのですが、大島を遠めに見る大海原と海風
がとても心地よい。日常を忘れ心が落ち着く瞬間。
私たちのお気に入りの場所になりつつあります。

熱川駅に戻り、ホテルに行く前に何か買って行こう、といつものパターンですが、
熱川や稲取にはスーパー的なものがありません。今回のホテルは稲取
一番近いスーパーは河津の「アオキ」なので、河津→稲取→ホテルに決定。

河津駅で買い物をして稲取駅に到着。
ホテルの送迎バスは「駅に着いたら電話してください」ということなので、
ホテルに電話をし送迎を依頼。無事赤尾ホテルに到着です。

このホテルの売りは、6箇所くらいある「貸切風呂」。
空いていれば自由に入ってください、とのことなので今回は2箇所入りました。
夕食、朝食ともバイキングで好きなものを好きなだけ食べます。
「もうちょっと食べようかな?」が何回か続いて満腹状態。

次の日は下田を散策して、現実に向かって上り電車に乗車しました。

いつもの「ちょっとリフレッシュ」が終わりました。

赤尾ホテルからの景色